2011/05/06

東奔西走

初春8こと、スプリング8の見学が終了。

現地には4人で行ったのですが、
この後の行動で別れる予定だった為、2台体制で行ってました。

播磨まで【2シーター2台(S2000/MR2)】っていうのもアレなんですが




播磨からはアレなところと鳥取砂丘へ向かうチームハードウェアとは別れ、
チームS2Kは一路姫路へ。

以前のエントリにも書いたように、現在展覧できない姫路城へ向かうことに。
スプリング8自体の見学が3時には終わったので、間に合うかな。

播磨テクノラインを経由して、播磨道に乗り、一路姫路へと向かう。


(中略)


やってきました姫路城。

ここまで数百キロ運転してる上に、高速から降りたてで、
S2000のエンジンが吸気温リタード入ってる状態で、
駐車場でエンストしてオッサンに笑われたのはさておく。

「だったら運転してみれ」と思っても言わないのが、AP1乗りの意地。
もちろんエンストしてもアクセル2/3くらいあけて、
セル回しながらブリッピングしないとエンジンかかんないぞ。F328かこれ。


正面駐車場を降りて、外堀から、




外堀からして雰囲気ありますね。
そこら辺の城とは雰囲気もスケールも違います。

庭園入口


4時なので、あと1時間半くらいで閉まるんですが、
まだ観光客いっぱいですね。


そして文字通り本丸、姫路城(改修中)





ホントニコーナッテルノカ。。。


まぁ分かっていたのですけど、ね。
生で見ると凄いなコレ。



外に建てられた補修用の施設を
天空の白鷺と言うらしいんですが、
ただの足場と外板ではなく、
スペースシャトルの発射台みたいに、
建物からさらに中の姫路城外見を見れるらしいんですが、

どうやら予約制で時間が遅かったので当日分はすべて終了

仕方ないので、まだ見られる天守閣内部(3Fまで)を見学することに
入場料を支払うと天守閣までの道を歩くのですが、
途中にある「りの一渡櫓」という部分が、一般初公開で今回だけ見られるそうです。
とりあえず寄っておくかという感じで見学。

櫓前に並べられた、姫路城の鯱

櫓内部。こんだけの廊下だったり。

撮るものがないので、隙間から下を撮ったり。


建物や建築様式的には凄く見どころがあるんでしょうけどね。
さすがにそこまで事前に調べてこなかったので軽く見学して終了。


途中にある井戸前で警備の人が呼びこみをされている。

警備員さん「有名なお菊さんの井戸だよ!」

外人、カップル、ファミリー総スルー。

だが我々は寄っていく。
お菊さんってなんだっけ、お皿が足りないアレだっけ。

ぐぐる先生に聞くと、播州皿屋敷ってでてくるな。
あれ、「ばん'ちょう'さらやしき」でなかったっけ?


なるほど諸説あるのですね。


下を覗き込んでみる。 
底は見えるけど、コンデジだとフォーカスしきれないな。


警備員さん「下は撮れんでしょう(笑顔)」
私      「(コンデジでは)撮れませんねー」
警備員さん「そーでしょう!(笑顔120%)」

でも目視はできるとか、余計なことを言うのは止めよう。


さらに奥に進むと、天守閣の近くへと、


天守閣以外も付随する建物ほとんどが国宝、それ以外もすべて
重要文化財とされているだけありますね。
歴史の重みが感じられますね。


入れない天空の白鷺入口を斜に見ながら、
天守閣見学通路へと、
うらめしやー(私が)


天守閣さん入りましたー

入ってすぐは足元が危ないですし、
他のお客さんの迷惑になるので、
写真は少し奥から。

相変わらずのピンぼけです。
電池減ってたので2枚撮りができませんでした(言い訳)




天空の白鷺と、姫路城外部を内部から逆に撮影。
これで少し負けを取り戻した気分。


内部を何点か。
なにかすごい扉らしきもの
スプリング8の放射能防護扉に似てるな。。。

 【参考】
ピンぼけなところまで似なくても、、、ね。



天守閣の大柱2本。

画像がぼけてますね、地震かな、、、、、、なんて、ね。


現在と違ってアルミサッシではないので、
窓枠にも水抜き穴がありました。
おー、ちゃんとピントがあってr、、、ストラーーーップ!!)



3Fから城下町を見やる。




これはお殿様ですわ、偉い人の眺めですわ。良き哉良き哉。




天守閣を足早に見学し終わり。

百間廊下と西の丸をついでに観ていくことに。


長いです、さすが百間





最後の最後に千姫の人形が



姫路城ツアーはこんな感じでした。


駐車場正面の建物も、もう少し時間があれば見学できたかな。
こちらは「好古園」と行って、お屋敷あとに作られた日本庭園ですね。

お茶や食事が出来たみたい。ちょっと残念。

またいつか時間のある時の楽しみにとっておきましょう。

さようなら関西。また来るで。



まずは自宅への長い長い道のりへ。。。

0 件のコメント:

コメントを投稿