2011/05/22

カレーのちライス

道の駅でげっとしたホンシメジぶなしめじが結構多いので、
カレーにしてみることに。


【QB30分くらいクッキング】


最初にごま油でホンシメジぶなしめじを炒めます。
きのこ類は火が通りやすいので最後でも良いんですが、
カレーみたいな最後は鍋っぽくする煮物だと、
きのこを最後に入れると灰汁を全部吸って不味くなるので、
表面に焦げ目をつけておきます。
ごま油は香ばしくするため。若干和風っぽくなりますが。


豚のひき肉投入。冷凍庫にそれしかなかった。
豚肉は臭みがでるので、日本酒で匂いを消す。
ブランデーでもいいんですが、ごま油つかってるのでポン酒で。


じゃがいも投入
じゃがいもが2日目以降に溶けるように、あえて面取りはしない。


この辺りの匂いで「醤油とバターで炒めたほうがうまくね?」とか思い始める。


気が変わる前にローリエと唐辛子投入

洋風サイドへシフト


ローリエは折ったほうが香りが出やすいんですが、
今回はごま油使ってるのと、あまり肉類を入れてないので、
あまりローリエを強くすると香りがキツくなるので折らずに投入。


カレー粉投入
市販のルーは「脂っぽいのとしょっぱい」のが苦手なのと、
「ルーの量に合わせて材料の方を増減しないとダメ」なのが使いにくいので、
ウチでは使わないです。


基本カレー粉で味を付けて、足りないときは、
クミン、カルダモン、コリアンダーあたりを投入。
コリアンダーは入れすぎると、東南アジアテイストが強くなるので注意だ。


大体完成
ホーロー鍋は火を止めてても、じゃがいもに火が通るからいいね。
洗うの面倒くさいので、週末に作る時しか使わないけど。

カレーの具に余熱を通してる間に、ご飯を炊く。カレーのちライス。
炊けた。炊飯釜は10分で炊けるのでマジ便利。


今回は片栗粉などのとろみをつけなかったのでサラサラ。
じゃがいもは2日目以降ベータ崩壊が進み、
給食のカレーみたいに勝手にとろみがつくので、
じゃがいもを使う場合は初日にとろみ調整をしませんね。
後半が糊みたいになるし。


同時進行で作成されていたプリン。

ヘルシオさんはプリンをオートマチックで作ってくれる凄い奴だよ。
卵の賞味期限がヤバイ時に4個も消費してくれるエライレシピだよ。

1個分だけ材料が余ったので陶器で作成。
今回は適当に冷蔵庫で寝ていた、
ハーシーのチョコシロップを上から投入。
あんまりまざってないのはちゃんとかき混ぜて無いから。


自家製プリンは卵を大量投入するので、結構カスタード味になるんですが、
チョコレートスプレッドを入れると、チョコムースっぽい味になる。ほぅ。


ハーシーとバンホーテンはどっちが美味いのだろうか。
バンホーテンはあんまり売ってないのだが今度買って試そう。




さて、問題はこのエントリを書いた時点で4人分も残っていること。

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