2011/05/03

菜の花や月は東に日は西に:その2

次は、XEFL(X線 自由 電子 レーザー)施設へ向かいました。

スタンプラリーがあり、
【蓄積リング棟】【XEFL施設】【放射光普及棟(普段見学可能な案内所)】
の3箇所を回らないといけないということもあったんですが。

時間と人数制約がある、
もう1個のツアーと間違えたんですけどね。

私が。

それが発覚するのはこのエントリの途中なので、
開始時点では気づいてませんでしたが。




まずはXEFLの紹介。


先のエントリの蓄積リング棟や、後のエントリの加速器とは違い、
これはSpring-8の輪っかとは独立した施設。


といっても出力はSpring-8と同じく8Gev(8ギガエレクトロンボルト)の世界最大施設。
3月に完成したばかりの、出来たてほやほやの施設だそうで。




愛称はSACLAで「さくら」
略称の展開はSPring-8 Angstrom Compact Free Electron Laser


ちょっと、無理が、あるよね


さてさて施設の写真を。
位置はこの辺り。結構遠い。
所内バスが出てたんですが、歩きました。
途中でバスに抜かれたけど。


外観はこちら。奥の方から入口へ3連写。
 そう、バスに乗れなくたって、この写真が取れたからいいの!

 ちなみに、
 3枚目の左手にいるのが抜かれたバス



  XEFL光源棟愛称はどこにも書いてない。


   あ、ポスターには書いてあった。

 施設間取り図。長い。超長い。
 


 施設内部。やはり肝心な処でピンぼけ。

 様々な設置されている器具が置いてあったのですが、


 なぜか貨物用のエアーパッド試乗が、メインコンテンツな扱いに。
 
 乗せて頂きました。わぁい。
 横に乗った人の足と、コンプレッサー圧力計
  
 試乗はたいしたことない感じだったのは内緒






  ちょっと光が通りますよ


 
  この2個を観終わったら、廊下に出て、
 『この先は見れません』




 で終了。およそ10分。






 あれぇ?




 ツアー90分て書いてあったような???、、、



  どうやら、『加速器ツアー』というのは、


 XEFLの加速器ではなくて、


 Spring-8内へ電子を加速する、初期加速装置のことらしい。




 そちらの方は1回9名で、かなり人数が限られているらしい。



 これは大失態。そういえば蓄積リング棟見学時に、
 加速器が見れるとか、午前中は締め切りとか言ってたような。。。


 そういうことか!




 まだ間に合うかなー。


 我々は、加速器ツアーを申し込むべく、総合受付へ急いだ。








 もちろんバスで。

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