週末の買い物に行く気力がないほど熱があったので、
月曜日の朝御飯をどうするか悩む。いつもはパン。
「パンが無ければ、ワッフルを焼けばいいじゃない。ワッフルワッフル」
と女王陛下が言われたかは知らないが、
卵、バター、ドライイースト、牛乳はある。
じゃぁつくりはじめるかって感じで、バターと牛乳を常温溶解。
小麦粉をシフターでって、
あ゛、強力粉がない。
んー、
イーストと砂糖を1.25倍くらい投入すれば、
なんとか膨らまないか。
頭の奥で負けると分かっている勝負なのだが、
溶かしバターと、イーストの醗酵始めちゃったし戻れない。
風邪なのも合間って、行けると踏んだのが過ち。
当時の私は「行けると判断した」
一次発酵、、、、二次発酵、、、、
明らかに膨らみが悪いよ!マリー陛下!!
膨らみかけとかそんなチャチなもんじゃ決してネェ。
これは明らかに膨らみがない。
これは明らかに膨らみがない。
強力粉がない時点で、
ベーキングパウダーで無理やり膨らませればいいのに、
イースト製造にこだわった者の末路か。
翌朝食べる分なので、ベーキングパウダーで焼くと、
気泡が全然なくなって、凄く美味しくないしね。
膨らんでない生地をワッフルベーカーへ、
独逸の科学力があればきっと焼ける!
でも後ろの焼きドーナツメーカーで、
焼きドーナツつくっとけばよかったな結果が、
うん、色も綺麗、香りは最高、
パールシュガーの溶けた感じが食欲を唆る。
夜中の11:30だけど。
しかし、元に投入した生地と、あんまり量が変らない。
普通は1.5倍位に膨らむのだが。。。。
モグ、
うま、、、、ずい。
なんだこれ、美味いけど、不味いぞ。
味自体はバターとイーストの醗酵した匂い、
パールシュガーの控えめなやや焦げたカラメル風味。
美味である。
が、密度がオカシイ。
例えるなら、1日置いたミスドのオールドファッションの様に、
空間密度が狭いというか、ふっくら感がない。
これは胃に来る。
結果的に、ベーキングパウダーで作って、
翌朝レンジでチンしたのとあまり変らない食感に。
風邪の時に料理するものではないね。
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