2011/04/08

それは一週間前のあやまちなんだよ

  先週末の懺悔というか、あやまち。

  週末の買い物に行く気力がないほど熱があったので、
  月曜日の朝御飯をどうするか悩む。いつもはパン。

  「パンが無ければ、ワッフルを焼けばいいじゃない。ワッフルワッフル」

  と女王陛下が言われたかは知らないが、
  卵、バター、ドライイースト、牛乳はある。

  じゃぁつくりはじめるかって感じで、バターと牛乳を常温溶解。

  小麦粉をシフターでって、



  あ゛、強力粉がない。



  んー、


  イーストと砂糖を1.25倍くらい投入すれば、
  なんとか膨らまないか。




  頭の奥で負けると分かっている勝負なのだが、
  溶かしバターと、イーストの醗酵始めちゃったし戻れない。

  風邪なのも合間って、行けると踏んだのが過ち。
    
   
 当時の私は「行けると判断した」  


  一次発酵、、、、二次発酵、、、、


 明らかに膨らみが悪いよ!マリー陛下!!

  膨らみかけとかそんなチャチなもんじゃ決してネェ。
  これは明らかに膨らみがない。


  強力粉がない時点で、
  ベーキングパウダーで無理やり膨らませればいいのに、
  イースト製造にこだわった者の末路か。

  翌朝食べる分なので、ベーキングパウダーで焼くと、
  気泡が全然なくなって、凄く美味しくないしね。

  膨らんでない生地をワッフルベーカーへ、
  独逸の科学力があればきっと焼ける!


  でも後ろの焼きドーナツメーカーで、
  焼きドーナツつくっとけばよかったな結果が、
  うん、色も綺麗、香りは最高、
  パールシュガーの溶けた感じが食欲を唆る。
  夜中の11:30だけど。

  しかし、元に投入した生地と、あんまり量が変らない。
  普通は1.5倍位に膨らむのだが。。。。




  モグ、




 うま、、、、ずい。
 


  なんだこれ、美味いけど、不味いぞ。
 
 
  味自体はバターとイーストの醗酵した匂い、
  パールシュガーの控えめなやや焦げたカラメル風味。
  美味である。


  が、密度がオカシイ。

  例えるなら、1日置いたミスドのオールドファッションの様に、
  空間密度が狭いというか、ふっくら感がない。


  これは胃に来る。
 結果的に、ベーキングパウダーで作って、
  翌朝レンジでチンしたのとあまり変らない食感に。
  
  風邪の時に料理するものではないね。
  
  
  
  

  料理カテゴリを作ってみたが、次回があるかは神のみぞ知る。

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