2010/11/19

【経緯】(説明2)

《要求仕様》
・グラフィカルにアナログやデジタルの各種値を、柔軟に表示したい。


最初はこれだけだったので、組込みハードで作ってもらおうと思いましたが、
高解像度のグラフィック処理というのは結構ハードウェア能力を使います。
液晶も200x200くらいのならできそうですが、それを超えるとさすがに死にそう。


では高性能なハードを使えば高画質表示できるはず。


タブレットPCやUMPC(ハンドヘルドPC)ならばその要求に耐えうるのですが、

小型な物でも車内だと結構邪魔。
しかも最近の傾向としてUMPCも7インチ~10インチと大きくなっていく傾向に。
小型なものは、2世代以上前の型でCPU能力も劣ったものが多いです。



「小型で精細な液晶」「自分で開発できる」なデバイスは他にないものか、、、


iPod Touch


ちょうどシステム構想時に、iPhone4と同じ高精細Retinaディスプレイを搭載した、
iPodTouch4Gがリリースされました。コレダ。



難点は、
「Macが開発に必要」「開発言語が癖がある」「そもそもMac使ったことない」

と前途多難なのですが、某氏よりMacNoteを提供信者勧誘頂いたので、

残りは努力で何とかしようかということで開発はiPodTouchで行くことに決定。

0 件のコメント: