2011/07/15

iOS5 SDK 初挑戦

iOS5β登場後、基本的に新規プロジェクトはiOS5対応で作られます。
旧プロジェクトはコンバート書けると互換モードっぽく動きます。

retainがstrongになったりして、
Automatic Reference Counting (ARC)という仕組みのせいで、
参照カウントを管理されていない、
C系のポインタをキャストする部分がエラーになったり結構面倒。


でもそのうち昔の書き方はダメになるのでiOS5準拠でお勉強。


CALayerのcontentsにUIImageを入れる場合も、
IDでキャストするんでなくて、変な関数を通す必要があったり面倒だけど、


横画面の場合は、
横画面の画像サイズ、座標で入れれるようになってれぅ。
これは便利。今までの苦労はなんだったんだ。
でもこれって、今までの直すの大変なような。。。


さて、本題
今回はちょっとテレメトリーからは外れて、
新規アプリでAVAudioPlayerの調査。


MPMediaItemとMPMusicControllerは、
iTunesライブラリの楽曲を操作するモードなんだけど、
AVAudioPlayerはURL形式で引数を渡せば、
リソースの曲でも、iTunesライブラリの曲でも再生可能。
MPMediaItemと違って結構色々融通が効くみたいなので、
一度試してみることに。


でも、それだけじゃつまらないですよね。


とりあえず、特定の人達を釣り上げるために、フォトショップでお絵かき。
以前チラ見せした何か。
  
元ネタもビットマップなら絵はあるんですが、800x600なので、
iPhoneのスクリーンだと小さくなってしまうので、
全部ベクターで書きなおして960x640に合うようにリサイズ。


あとそのまま使うのも面白く無いので、
文字は全部書き換え。フォントや細部を変更。絵も一部書き換え。


全部一気にKeyFrameで動かしてみる。
なんだがごっそり、かけてますが


最初はKeyFrameアニメーションが同時に発火してないかと思ったけど、
ベースレイヤー除外して単体で回すと動く。。。。うーん?


…あー、Y軸回転だから、
他の回転しないレイヤーにZ軸方向で重なってるのか。
ベースレイヤーのZ深度をネガティブにずらすか。
OpenGLESでもないのに、Z軸管理が必要になってきた。なんだこれ。






そしてなにか出来ました



こいつ、動くぞ?!


週末初日夕方からの成果にしてはなかなか。

タロットカード書くのに何時間掛かったか忘れたけど。

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