帰途
往路と同じくかもめを予約、２０分後で少しお土産タイムを入れておく。
あ、「そぉい」も取りに行かないと。
そしてホームには、
かも、、、、黒いぞこいつ！
「僕はかもめだよ」
いやなにいってんだブラックバード。
どうやらつばめはかもめに転用されているらしい。
窓際を取ってもらいましたが、諫早からは
右側が有明海です。
ちなみに反対側だったので、デッキで撮影しました。
対岸見えてるとき、
こんな広いところを干拓すれば、
それは自然も生態系も崩れるよなぁ。
一度じっくり見に来るかな。
博多着
新幹線乗り継ぎを４２分とったので余裕、
と思ってたらなかなかおみやげが決まらない。
会社のとかはいいんだけど、
すぐに会えない人の分は日持ちを考えないといけない。
そうして色々な店舗でちょこちょこ買っていると、
紙袋が嵩んでいく。
詰め替える余裕もなく紙袋に圧殺されていく。
普段おみやげをあまり買って行かないのだけれど、
今回はプロジェクトで色々お世話になっているのと、
身内にももっさり買うため、すべての集中力と能力を
おみやげの計算に使っていた。
「あ、そろそろホーム行かないと」
５分もあれば行けるので、新幹線入り口はチェック済み。
さて新幹線口に移動。
切符を通す。
さてホームへとアレ。ホームが遠い。そして３箇所ある。
よくわからないけども、東京・大阪方面の地名でサーチ。
新大阪。こっちか。
そして登ったホームには
望さんは居ませんでした
となりのホームにそれっぽいのがいるような。。。
とりあえずまだ時間あるのでダッシュ。
まだ列車はホームに居る！
だが、通らず！
目の前で閉まる扉
痛恨の指定新幹線乗り遅れ
これは、
石橋を叩いて他人に渡らせてから、
他人が渡り切るのをチェックしてから渡るレベルの自分としては、
普段ありえないミス。
２日で１５時間以上乗り物に乗って、
それ以外の大半を徒歩で歩き、
重い荷物を抱えて、最後の関門で失敗。
これは精神的に来る。さすがの自分でも凹む。
どうしたら良いか思考が止まる。
Donna「Can you Move,Master?」
そうだ、諦めたら試合終了だ。
指定は失ったが、乗車資格を喪失したわけじゃない。
見たところ、新幹線ホームが３本なのは、
九州新幹線があるからだ。
残りの２ホームは上下線でわけてるんではなく、
混雑防止のため、奇数ラインと偶数ラインを分けている。
つまるホームには入れ子で来るはず。
博多からは新大阪と東京行きも入れ子になっているから、
実質４セットで一周することになる。
つまり１回ホームから出たら、
同じ種類がホームに来るのは４本後。
のぞみは１−３が自由席だからそこには座れる。
だけどそこには指定取れない人が集中する。
新大阪行きが止まった後に、そこに並べば、
新大阪行レールスターと後続の、
東京行きのぞみを確認、２５分前から並ぶ
自由席の１番前を確保に成功。
怒涛の西進政策の二日間は、ようやく帰路へ付くのだった。
【後記】
広島で、生もみじ饅頭のアナウンスを聞いて、
２箱買いたしてる時点で反省はしていない模様。
【後記２】
家について、翌日。
一体どれくらい買ったのか並べてみた。
うん、これは乗り遅れる。反省。
（しかもこれで全部じゃないっていぅ）
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